リセットしても無限に続く旅

世界中がおかしくなっています。

ロシアがウクライナに侵攻した頃から、世界の全ての循環がおかしくなってきています。

物流、人の流れ、水の流れ、気の流れなどの循環がおかしくなると地球にとっても大変な負担になるでしょう。

 

人の血管の一部が逆流したら身体に良いことは起こらないと同じで、地球にとっても良くないのは明らかです。

とてつもない地球の逆襲が起ころうとしています。

 

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南の島でのんびりしたい

この言葉は自分が働いていた時に、仕事で大変なことがあると皆発していた言葉です。

先の見えない不安、進展しない仕事などがあると人は必ずリセットしたくなるものです。

 

忙しい中、5日間くらい何とか休暇を取り南の島で海を見ながら、何も考えないでカクテルを飲んだりすることほど幸せはないと思うものです。

これが人のリセット方法で、最も効果が期待できるでしょう。

 

人は移り変わらないと生きていけない

しかし、もしも仕事を辞めて南の島に行って何も考えないでカクテルを飲んだとしても1週間で飽きてしまいます。

何か良いことがないかと、カクテルを飲みながら次のことに心が向かってしまい、心が何もない平穏なことに飽きてまた苦しくなってしまうのです。

このように、人は必ず次から次へと変化を求めて流転していくのが本能なのです。

 

その証拠に、人類はアフリカから始まりましたがその後、東に向かい広がっていきました。

一つの地域に留まっても生きていけたはずですが、何かを求めて流転していくのが人類の本能なのでしょう。

 

全ては流れの中で流転していく

宇宙は常に渦を巻いて広がっていきます。

それが法則だからです。

一時も留まることをしません。

地球も全く同じことなのです。

 

第二次世界大戦が終わり、地球全体としては半世紀ほど平穏な時期を過ごしてきました。

21世紀になると、もう人類は進化して戦争も起きないし、人類全体もハピーな道を歩み、いさかいもいじめも貧富の差もない夢のような世界になると誰もが信じてきました。

しかし、そんな平穏な期間もつかのまで、全ての平穏な循環が崩れ去って天変地異、貧富の差の拡大、富の独り占め、領土の奪い合いなど世界は負の流転に向かい始めたのが今なのです。

 

この混乱は半世紀以上続くか、または人類の滅亡にかかわるような戦争または天変地異によって急変するかのどちらかになるでしょう。

技術発展目覚ましい21世紀にパンデミックなど決して起こらないと皆思ってきましたが、3年たってもまだ収まる気配はありません。

もう世界は何が起こっても不思議ではないのです。

 

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