自分の以前部下だった人が今年亡くなりました。
まだ50歳代前半でした。
若い頃からスポーツ好きで体格も人一倍たくましくて健康そのものだったにもかかわらずです。
人の命は儚いものだと感じるとともに、やはりかという思いもかすめました。
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人は皆変わっている
世の中には色々な人がいるものです。
とういか色々な人の集まりが社会であり、それが世界を作り上げているのです。
ということは自分も人から変わっている人だと思われているわけです。
もちろん自分は普通の人だと思っているのですが。
優しく見える人もいるし、機嫌がいつも悪い人もいる、大声の人もいるし小さい声しか出ない人もいます。
そんな様々な人の集まりが社会を作っているのです。
それが正常な世界というものなのです。
どこかの独裁国のように全員同じ笑い顔を作らなくても良いし、同じように手を叩かなくても良いのです。
難病になる人の特徴
長年生きていると、そのような違った生き方をしている人の中に特徴的なことに気付くことがあります。
それは難病になりやすい人の特徴です。
何かに非常にこだわったり、几帳面で非常に真面目な特徴を持った性格の人がかなりの確率で難病になるということです。
難病とはガンとか難病認定されているような簡単には治らない病気のことです。
それも比較的若い年代になるのです。
よくいう働き盛りの年代です。
会社、同僚からも信頼されてきて、家族、子供からも生活のために非常に頼られる年代のときにです。
しかもその病気は皆非常に治りずらいことが特徴です。
頑なな人
何かにこだわって真面目に几帳面に生きることは、社会にとっても家族にとっても非常に大事なことです。
しかしながらそれに極端にこだわり過ぎると、自分も周囲も非常に生きずらい状態にしてしまうのです。
いわゆる独りよがりになってしまい、そのような人は結果として自分の我の生き方になってしまいがちです。
そして周りも自分も生きずらくなってしまいストレスを溜めて自滅していくのです。
長生きして社会にしっかり貢献するような真面目で几帳面な人ももちろんいますが、短命な人との違いはそれが自分の弱さを隠すための手段になっていないことにあるのではないでしょうか。
これはアルコールに依存して自滅していく人と非常に共通点があります。
命あっての人生です。
頑なに自分の我だけで生きてみても何も良いことは起こりません。
ただ世間をかき乱すための生き方になってはいないか、たまには自己反省してみるのも年末には必要なのです。
来年もまた元気に生きましょう!
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