潜在能力は強力な力を持っています。
しかし、ほとんどの人は潜在能力を発揮させることが出来ません。
なぜなのでしょう?
潜在能力がある場所の周りに、大きな顕在能力という覆いがあると考えてみてください。
人は顕在能力が自分の能力と勘違いして、そこからしか情報を得ようとしないのです。
宇宙が生まれたときからの膨大な知恵が眠っているところが潜在意識なのです。
思考という一見素晴らしく見える能力は、顕在意識にしか通ずることができません。
ではどうすれば潜在意識に通ずることができるのでしょうか。
それは、思考を少なくすればするほど通じやすくなります。
今までの思考第一主義では、ほとんど潜在意識に通じることはできません。
だから物事がうまくいかないのです。
しかし、少しずつ思考を減らしていくとそれに比例して潜在意識に通ずるパイプは太くなっていくのです。
今までの思考頻度が10とすると、それを減らして5にすると潜在意識に通じるパイプは倍に太くなります。
思考を減らせば減らすほど、潜在意識に通じるパイプは強大なものになります。
そうなると、自分の描く夢も叶えることが出来るし、一見不可能と思われることでも実現可能になります。
世界で天才と言われる業績を残した人は皆、潜在意識に通じる方法を会得した人たちなのです。
偉人と言われる人たちは、決して努力してそうなった人たちではなく、潜在意識に通じる方法を理解して実践した人たちなのです。
実践したことは唯一つ、夢を持ちつつ思考をなるべく減らした人たちなのです。
思考を減らした度合いによって、業績は偉大になっていくのです。
日本人の知恵で、昔から坐禅、瞑想などで無心になれというのもまさに潜在意識に通じて偉大な知恵を得るメソッドなのです。
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