世の中のニュース、ワイドショーなどは辛いことばかり書いたり言ったりしています。
今は新型コロナ禍なので、今年の2月頃から連日連夜コロナの報道ばかりです。
政府のコロナ対応が悪いと野党、ワイドショーは文句ばかり言ってるし、元総理の桜を見る会のことなどが今更ほじくり返されてきて議論になっています。
この100年に一度の地球規模の大災害時に、他政党を非難したり過去の数百万円くらいのお金の事を攻め立てて何になるのでしょうか。
今は100兆円規模の国債を発行したりして、まさに日本がこれからどうなるかの瀬戸際なのです。
そんな大事なことをもっと議論してもらいたいものです。
政治家もマスコミもレベルが低いと言うことが暴露されているのです。
子供でも分かる事がなぜ政治家は分からないのでしょうか。
それは簡単です、政治家は自分たちの事しか考えていないからです。
自分が得をする支持者・団体などにしか目が向いていないのです。
政治家と言う名を借りて、国民のためと言う偽善行為を行う守銭奴なのです。
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新しい時代の幕開け
ネットなどのコミュニティが多くなればなるほど、卑下中傷などが書かれて誰かを褒めたり称賛する記事はめったに見られません。
特に日本人は普段皆良い人ぶって、他者の事まで心配してるように振る舞う人が多いです。
いわゆる良い子ぶりっ子です。
しかし匿名のSNSなどでは豹変して本心を暴露するのです。
世間体など気にして昔から生きてきたのが日本人です。
しかし人は、他人が悲しんだり苦しんだりしているのを傍から見ることによって勇気づけられたりすることもあります。
こんなに不幸な人がいるというマスコミの記事などを見て、自分はまだマシな方だと、同情するより自分が勇気づけられることも多いのです。
人はそんなに優しくなんてない
そのことを人は早く認めた方が楽になります。
みんなに優しくしなければならないと子供時代から洗脳されてきただけです。
自分に余裕ができた時だけ優しくするふりをするだけです。
人は優しいけれども、時にはそれ以上に残酷になるものです。
この世知辛い世の中で、本当の優しさを持ってる人は生きていけないでしょう、辛すぎて。
アルコールに逃げる人も本当の優しさを持っている人なのかもしれません。
気づきの時代
戦争体験者が正直に語った特集テレビ番組がありました。
体験者曰く、戦争で自分が生きるか死ぬかの瀬戸際になったら親兄弟・親友をも押しのけて自分だけ助かろうとするものだと語っていました。
普段は人に優しいように振る舞っている人達も、究極になるとやはり自分が可愛いものなのです。
今回のコロナ災害で、人間って優しい部分もあるけれど心の底にはそんな残酷な本能があることに早く皆気づいたほうが早く進化するのではないでしょうか。
さなぎが蝶に脱皮するように、人類にそんな新しい時代が目の前に迫っている気がしてなりません。
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