人は単調で同じことの繰り返しの毎日に飽き飽きするものです。
しかしそれが一番楽なので選んでしまうのです。
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無意識でも行えること
歯を磨いたり顔を洗ったりするのにいちいち考えて行動すると大変なことになります。
普段の3倍も時間がかかり朝の忙しい時間が更に大変になります。
自転車、車に乗ってる時にいちいち考えて操作していては、前方不注意になり事故を起こしてしまいます。
このように無意識で行えることは大変良いことなのです。
車の運転も、さあ今からアクセルを踏むぞとかブレーキをかけることを意識していたら前方に意識が行かなくなり、かえって危険なため無意識化して安全を高める方法をとります。
楽をするために何でも無意識化するのが人間
朝の通勤の方法など毎日決まっていることは無意識化した方が楽です。
しかし仕事にしても家庭生活にしても、無意識化しなくても良いことまで無意識化してしまい楽したいのが人間の大脳新皮質の左脳なのです。
よくマンネリと言いますが、仕事でも過去と全く同じ方法で行い新しい発想などを考えなく、家庭でも食べるものから風呂に入る順番まで毎日同じことの繰り返しをするのが人間なのです。
その方が考えなくても良いから楽なのです。
見方を少し変える
よく商売などで大儲けするのは、誰でも全く疑いもなく行なっていることの裏を考えたことです。
これなら私でも考え付くなどと、ちょっとしたアイデアのことが多いのです。
それほど人間の頭は硬くなっているのです。
人間の能力は皆ほとんど変わりません。
世に成功する人間は、このマンネリを破り、見方を変えられる人なのです。
特にAIにより、左脳の代わりをコンピューターが行う世界になると、特に今までの見方をいかに変えられるかが成功と失敗の分かれ道になります。
マンネリを少し変えてみる
仕事でも先輩たちが何十年も前からやってきたことをただ継続するのではなく、ほんの少しやり方を変えるだけで画期的な企画書が出来たり、何年も続けてきた掃除のやり方も少し変えるだけで大変楽になることもあるのです。
ほとんどの人は左脳優位が当たり前と思い生活を送っていますが、右脳を意識した生活に変えるだけでマンネリ化した世界が一変することもあるのです。
無意識化して良いことと悪いことを見直してみませんか。
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