世の中には色々なタイプの人間がいます。
ロシアの大統領のような人もいるし、ウクライナの大統領のような人もいます。
人間嫌いと言われる人も多くいます。
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人間嫌いの原因
人間嫌いになる一番の原因は、相手から嫌われているという勝手な思い込みによるものです。
他人から悪口を言われている、避けられていると思い込み、自分から先に相手を嫌いになってしまうのです。
次に多いのが幼少期からの人付き合いの挫折経験によるものです。
これは成長過程におけるいわゆるトラウマとして残ることが多く、簡単には解消できないものです。
また人間嫌いになる人は、本当は人から好かれたいという気持ちが極端に強いために起こることもあります。
知り合いが家に遊びに来た場合でも、相手に不愉快な思いをさせたら嫌われるかもしれないと極端に部屋を綺麗にしたり、料理に異常に凝ってみたりと常に相手の顔色をうかがい対応します。
人と気兼ねなく付き合いたいという思いが裏目に出て、不自然な対応をして疲れきってしまうこともよくあることです。
この精神的な疲労感をあじあうことを嫌い更に人付き合いが苦手になることもあります。
人間嫌いでも立派に生きることができる
普通のサラリーマンであれば、人と付き合うことも仕事の一部になりますが、最低限の人付き合いしかしなくても立派に生きている人はたくさんいます。
特に自分だけしか出来ない強みを持っている人は、サラリーマンであろうと自営業をしている人でも少々人付き合いが悪くても楽に生きていくことが出来ます。
日本人は特に人付き合いが苦手で人間嫌いの人が多いとも言われていますので全く悲観することはありません。
人間嫌いの治し方
自分もつい最近まで人付き合いが苦手で人間嫌いに陥ていました。
家に知人が遊びに来ても何とかやりとりはするのですが気を遣い過ぎてすごく疲れてしまい、知人が帰ったらホットするような状態でした。
これは人に気に入られたいという気持ちが極端に強かったための結果です。
何とか治そうと、心理学の本を読んだりして自己否定感を払拭しようと試みましたがほとんど効果はありませんでした。
ところが坐禅を始めるようになってからは、少しずつですが人間嫌いな性格も改善されて
今ではほとんど気にならなくなりました。
これは脳内にセロトニンが放出されるようになり、自分に対する自信が生まれて、周りの事が気にならなくなったことによるものと感じています。
自分の行動が周りの人にどう思われるかという、人の評価ばかりを気にし過ぎていたことが客観的に見えるようになったということです。
また幼少期からの人付き合いに対するトラウマも、坐禅をすることにより普段は感じることができない潜在意識部分を知覚することが可能になり、自然治癒的に癒されていくものと感じています。
このように坐禅をすることは幅広く脳を活性化させるために、万能薬のような効果が期待できるのです。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから一年になろうとしています。
プーチンは人間嫌いの典型だし、ゼレンスキーは人間好きの典型です。
このマイナスとプラスがどうせめぎ合うのか。
是非ともロシアの大統領に坐禅をしてもらいたいと願わずにはいられません。
現在は、本当に世界が滅亡してしまうかどうかの瀬戸際にいるのです。
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