人生に無駄なものは一つもない!宇宙は完璧に進化しています

世の中どうしてこんな理不尽なことが起こるのだろうと不思議に思うことがあります。

本当に運が悪いことってあるのでしょうか。

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世の中はほとんど解明されていない

10年ほど前からピロリ菌は胃がんの原因とされています。

しかし最新の研究ではピロリ菌を胃から除菌したら逆流性食道炎になり食道がんのリスクが上がることが分かってきました。

また昔から人間の盲腸は全く用を足さない無用のものとして扱われて来ましたが、最近の研究では腸内細菌のバランスをとるのに重要な場所だということが分かってきました。

 

遺伝子の分野でも、DNAに含まれている遺伝子は全体の2パーセントしかなく、その他の98パーセントのDNAはゴミで無用のものと考えられていましたが、それは顔の形を決める要素などが含まれていて大変重要なものであるということが解明されました。

また性格、才能、病気に対する免疫などの情報も入っているのではないかと研究されています。

人間の体だけではなく宇宙空間にはダークマターと言い、目に見えないけれども解明されていない謎の物質が全体の80パーセントもあると言います。

 

不必要なものはない

このように一見無駄なように見える物とか事は解明されていないだけで、後の世になり大変重要なものであるということが実証されることがあります。

最近の人体の研究でも人の体に奇跡を感じるのは自分だけでしょうか。

 

癌も後2年くらいで治る時代が来ると言われています。

宇宙ができて138億年経ちますが、その間にあらゆる進化がなされて完璧な状態で世界は成り立っているのです。

 

心の世界も同じこと

目に見える物質の世界だけではなく心の世界はどうなのでしょうか。

心も気が遠くなる宇宙の進化の中にある以上、不必要なことは無いと考えることが妥当ではないでしょうか。

 

一見不要で無駄に思えるような悩み、苦しみ、悲しみなどの感情も、決してマイナスなものではなく進化という大海原では必要不可欠なものなのです。

病気で苦しんでいる人、障害を持って生まれてきた人も決してその一面だけに囚われるのではなく、進化という大海原の中では必ず必要な出来事であるということも忘れてはいけないのです。

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