無意識という広大な世界!新しい時代の道しるべ

「またやってしまった、私ってどうしてこうなんだろう」

といつも思っていませんか。

どうして人は無意識に同じことを

繰り返してしまうのでしょうか。

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習慣という無意識

子供時代歯を磨くということは

皆苦手だったのではないでしょうか。

しかし成長していくにつれて

不思議と苦にならなくなり、

逆に歯を磨かないと

気持ち悪くなってしまいます。

 

これは行いが無意識のうちに

行われていてそれを習慣といいます。

知らず知らずに条件反射のように

決まった行いになってきます。

例えば子供の頃に、

勉強しないと安定した良い会社に

就職できないとか、女性は結婚することが

一番の幸せなど、親、学校の先生、

周りの友人などから数え切れないほど

色々なことを教わり無意識の内に

洗脳されてきたのではないでしょうか。


親たちにしてもその親

(お爺ちゃん、お婆ちゃん)から同じく

無意識の内に洗脳されて、

それが子供たちに鏡のように反射して

伝わっていくのです。

それは人々の長年の経験から

一番無難なこととして

受け継がれてきたからです。

いわゆる平均的な人生を

最も確実に歩めるという親心が

そうさせているのです。

そのように心の深い所に定着した意識は

余程の事がなければ変わることがありまん。

 

人生が変わる時

しかし最近の目覚ましい変化は

これまでの無意識を打ち破るほど

強烈なものになってきました。

 

AI技術による労働の激変、

自動運転の実用化、

遺伝子解明による劇的な生命観の変化、

海外労働者の流入など

かって日本が経験したことのないことが

次々起ころうとしています。

 

これは近代起こった中で

最も世の中を変化させた産業革命の

数十倍の変化をもたらすだろうと

予測されています。

産業革命は機械化という一面の

変化だけだったし、数十年前に始まった

IT革命も一面だけの変化と言えます。

 

しかし現在の変化は多角的な革命的な

変化なのです。

そんな中では数千年かけて作られてきた

我々の常識、習慣、価値観などが

根底から変わらざるを得ない

時なのではないでしょうか。

 

人生の羅針盤

今までの歴史の中で人は

なかなか変化することが出来ませんでした。

その証拠に数千年前に書かれた

エジプトの壁画や日本・中国などの

古代の文献などに書かれた内容を研究しても

現代人とほとんど同じ思想を

持っていたようなのです。

 

今の劇的な変化が人類史上初の

激変であるとしたら

こんな素晴らしい経験は他にないでしょう。

この激変を乗り切った後に

どんな世界が待っているか

それは我々の意識次第なのです。


なぜかというと人類には無意識の奥に

本能と言う立派な羅針盤を持っているのです。

それは何億年も生きながらえてきた

生命の本質的な情報が詰まっている宝箱なのです。

平凡な世界を送っている時には

それに気づきませんでしたが、

今こそそれに気づき進化するときなのです。

何億年と生きながらえた生命のDNAに

自信を持って立ち向かおうではありませんか。

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