アルコールとセロトニンの関係

セロトニンはドーパミン、ノルアドレナリンと同じく

脳内で重要な役割をはたしている三大神経伝達物質の

ひとつです。

 

セロトニンは心の幸福感のために必要不可欠な物質で、

幸せホルモンとも呼ばれています。

それが不足すると不眠症、うつ病になると言われています。

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セロトニンに大敵なアルコール

アルコールを飲み過ぎると脳内のセロトニンの量が

確実に減ってきます。

セロトニンの量が減ってくると不安感、焦燥感、

気分の落ち込みが酷くなり

うつ病のような辛い気持ちになってきます。

 

セロトニンは トリプトファン(アミノ酸の一種)

から作られます。

その時ビタミンBであるナイアシンを

必要とします。

しかしアルコールが体内に取り込まれると、

アルコールを分解するために

ナイアシンが大量に使われて不足します。

そのためにセロトニンを作ることが

出来なくなってしまうのです。

 

セロトニンが不足すると

気持ちの落ち込みが酷くなるので、

それを紛らわすためにさらに

酒を飲むことになります。

そうなると悪循環になりアルコール依存症に

一気に進んでいくことになるのです。

 

セロトニンを増やす方法

セロトニンを増やすためには

まずアルコールを極力減らすことです。

次に適度な太陽光を浴びることです。

最近は全ての人にいえることですが

屋外に出ることが少なくなっています。

 

特にアルコールに依存している人は

酒を飲むことが生活の中心になってくるために、

外出の機会が極端に減ってきます。

太陽光は人のセロトニン神経を活性化させる

最も簡単かつ強力な方法なのです。

 

その他適度な運動、バランスの取れた食生活などが

重要となってきます。

食生活ではトリプトファンという物質が特に重要となり、

バナナ、豆乳、肉類、ヨーグルト、赤身魚などに

多く含まれています。

 

呼吸の重要性

忘れていけないのはリズム的な呼吸方法です。

現在はストレス社会のため、

ほとんどの人は早く浅い呼吸になっています。

普段からゆっくりとした深い腹式呼吸を意識して

行うようにすることが重要になってきます。

 

最新の脳科学では、

坐禅によりゆっくりとした深い腹式呼吸を行うことにより

大量のセロトニンが脳内に分泌されることが実証されています。

 

このことは、アルコール依存により不安感、焦燥感、

気分の落ち込みが酷くなった人でも、坐禅をすることにより

セロトニンの効果が現れて本来の健康な精神状態に

戻れることを意味しています。

 

健康的に生きるために

健康な精神状態とは、不安感や焦燥感がなく、

気分はゆったりと落ち着いていて、

過去とか未来にとらわれず

今に100パーセント対応できるということです。

 

健康的に生きるためには、適度に節酒をして

セロトニン不足にならないような生活をすることが

何よりも大切なことなのです。

 

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