ありふれた日常の大切さ

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ありふれた日常ほど大事なことはない!今を大切にしよう

 

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儚い魅力

人は何か特別なもの事に惹かれます。

たとえば独身であれば結婚、仕事に疲れた人は南の島の旅行など非日常的なことにあこがれます。

 

しかし、結婚にしても南の島の旅行にしても、長期間になると必ず飽きが来るものです。

 

結婚生活も3年もするとたまに一人になりゆっくりしたいと思い、南の島で2週間もボケーとしていると、何時もの騒がしい日常が懐かしくなり戻りたくなるものです。

人はそれだけ飽きっぽいと言えます。

 

ありふれた日常の素晴らしさ

しかし一番大切なことは、ありふれた何処にでもあるような日常なのです。

 

空気、水が無ければ生きていくことは出来ませんが、普段それを意識することはありません。

何処にでもある、ありふれたことだからです。

 

誕生日、結婚記念日など人は記念日を大切にします。

初心を忘れないためには必要なことは言うまでもありません。

 

しかし、誕生日でなくても生きていることに感謝して、結婚記念日でなくても配偶者と出会えた奇跡に感謝することができると人生が輝いてきます。

 

特別でない、何気ない日常に感謝できることができれば一番幸せなことなのです。

 

失う前に感謝しよう

病気にならないと健康の有難味が分かりません。

健康を害する前に健康の素晴らしさを実感して、離婚する前に配偶者と出会えた奇跡に感謝し、普通に仕事が出来る素晴らしさに感謝するならば人生に勝利したも同然なのです。

 

人が幸せに生きていくために最も必要なこと、それは何気ない普通のことにいかに幸せを感じて生きていけるかです。

それ以外は何もありません。

 

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