春は歓送迎会、送別会などがあり、1年で一番飲み会が多い季節です。
さらに転勤などストレスがたくさんかかる時期でもあります。
そんな中で、一番アルコール依存症になりやすい季節でもあるのです。
スポンサーリンク
春はアルコール依存症になりやすい時期
春は一番ストレスがかかる時期です。
なぜかというと、人事異動、転勤などさまざまな日本特有の事柄があるからです。
サラリーマンにとって人事異動は一番苦しむことが多い事柄です。
なぜかというと、8割の人が絶望感を感じることになるからです。
どんな会社でも官庁でも、もてはやされる部署とさげすまれる部署があります。
もてはやされる部署の代表は、企画部・財政部・人事部など上から目線ができる部署です。
さげすまれる部署の代表は、管財課・営業部・生産ラインなどの現場職です。
いわゆる出先機関といわれるところに移動になると、人生真っ暗闇に感じることも多いのではないでしょうか。
会社組織の構造
もてはやされる部署は全体の2割くらいで、その他8割はさげすまれる部署ということになります。
さげすまれる部署が悪いということは全くないのですが、世の中の風潮は社長室に近いところから順番に評価されるように昔からなっているのです。
会社組織では出先現場が一番重要な場所なのですが、社長室から一番遠いのも事実なのです。
栄転する人は2割
そんな会社組織ではもてはやされる部署には全体の2割の人しか行くことができないので、残りの8割の人は人事異動で落胆することになるのです。
そうなると、8割に人たちはどこにも吐き出し口がないため、一杯飲み屋に行き上司の悪口、人事部は何もわかっていないなどと愚痴をこぼしに集まります。
これが、転勤などひと段落するゴールデンウイーク前まで連日続くことになります。
連続飲酒の始まり
そしてゴールデンウイークを向かえます。
ストレス・不満が最盛期の時に長期休暇を向かえると、そのむしゃくしゃした気持ちが酒に向かうことは目に見えています。
仕事の最終日には深酒してゴールデンウイーク初日を迎えることになります。
朝から二日酔いで、妻にも馬鹿にされてむしゃくしゃした気持ちが最盛期を迎えます。
そして、朝から飲酒の第一歩が始まるのです。
朝起きぬけのコップ一杯のビールのうまさは格別です。
1ヶ月にも及ぶ溜まり切ったストレスが、一瞬で解消します。
そして思うのです、酒ってこんなに良いものだったのかと、、、
そして、連休のほとんどが酒浸りの生活になってしまいます。
これがアルコール依存症になる一番多い最初のパターンではないでしょうか。
私はこれでアルコール依存症になりました。
皆さんも、今が一番気を付けなければならない時期ですよ!
スポンサーリンク