人生の荒波は高い!普通が一番と気づいたとき人生は輝く

長い人生に無理は禁物!あなたは生き急いでいませんか

 

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人生の流れ

子供の頃は、将来は何にでもなれてどんな夢も叶うと信じていたのではないだろうか。

それが歳を重ねるごとに一つ諦め二つ諦めと,、夢の範囲は狭められてきます。

 

就職を決める段階になると、給料はどうだとか年休は何日取れるかなど現実的な選択をせざるを得なくなってきます。

 

職業生活に入り更に人は夢を無くし、夢のない上司に洗脳されて人生はそんな甘いものではないと叩き込まれる。

 

配偶者も自分にお似合いの適度な人で妥協して、決して冒険はしません。

 

子供が生まれると、自分たちの子供だからとあまり子供に期待するようなことも無く無難に育て上げます。

 

出世にしても、適度な中間管理職で満足して同期と争うことを嫌います。

 

そろそろ職場も定年が近づくと、第二の人生として無難な子会社に就職を決めて、65歳まで安給料で時間をつぶすように仕事をしていく。

 

これが平均的な日本のサラリーマンの姿ではないでしょうか。

 

生きることは想像以上に過酷な世界

このような人生は、一見つまらないどこにでもある生き方に感じませんか。

しかし、このように生きることは並みはずれた忍耐力が無ければ継続していけないものなのです。

 

平凡だからこそ耐え忍ばなければならないこともたくさんあるのです。

平凡な人生にも、数え切れないほどの事件、事故、困難なことはもちろんあります。

 

よく若い人は、波風のあるメリハリした人生を送りたいと言います。

しかし波風があると、長い人生を生き切ることは容易なことではないのです。

 

普通の体力・気力の人は、波風のない人生しか送れないと言った方が良いでしょう。

そんな人が、波風のある人生を選んでしまうと、ストレスに耐えきれずに病気になったりして波乱万丈の人生になることもあるのです。

 

最新医学では、ガンなどの病気を含めて約80パーセントの病気は、ストレスが原因であると世界中で報じられています。

それはなぜかというと、ストレスにより免疫力が落ちるからです。

例えばがん細胞は、普通の人で1日に約5000個発生してるそうです。

しかし、免疫力によりそのすべてが死滅させられるからガンにならないのです。

厄介なことに、がん細胞が発生してから10年くらいたたないと1センチくらいの検診で発見される大きさにならないため、因果関係が難しくなるのです。

ガンだけでなく新型コロナもリュウマチもみな免疫力が関係していることを忘れてはならないのです。

自分が決めただけの人生

成功の暁にお祝いをするのはいいけれども、成功のために溜めてきたストレスが数年後にガンを誘発して早死にする人もたくさんいることを忘れてなならないのです。

 

どんな人生も荒波なことは間違いありません。

しかし、成功という一時的な状況に、自分の命を懸ける価値があるのでしょうか。

 

普通に生きることが最高に素晴らしいと思えた時に人生は輝きだすのです。

 

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