コロナウイルスもパンデミックとなり、世界では第二次世界大戦以降最大の危機と大混乱になっています。
世界で30万人以上がコロナウイルスに感染して、12000人以上死亡しています。
世界が混乱の中にいるため、感染者数も死亡者数も実際はこの倍はいるといわれています。
一月前までは、中国以外の国はほとんど感染者がいなかったのになぜこんなに爆発的に増加しているのだろうか。
そこにはウイルスの隠された秘密があるからではないでしょうか。
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爆発的な広がりの謎
コロナウイルスの類を見ない爆発的な広がりは、症状が無い感染者がたくさんの人に感染させていることだという。(潜伏型感染)
感染時に症状が重い感染症ほど広がりずらいといいます。
それは皆が警戒して感染者に近づかないからです。
確かに症状が無いと感染している自分も気が付かないために、不特定多数の人に移す可能性は高くなります。
常識的な感染経路
厚生省などの報道によると、コロナウイルスは飛沫感染で広がると発表しています。
飛沫感染とは唾・くしゃみなどのしぶきを他人が吸い込むこととか、ドアノブなどに付着した体液が感染させるというものです。
海外ではエアロゾル感染といい、咳などして飛沫が空気中に微粒子となり漂うことによっても移る可能性があるとも発表していますが主流にはなっていません。
いずれにしてもテレビ報道などでは、2メートルも離れていれば人から感染することは無いといわれています。
換気扇の脅威
横浜港に停泊したクルーズ船からの異常な感染者数は世界中を震え上がらせました。
なぜ個室で仕切ってあるのにあれだけの感染者を出したかは未だに検証されていません。
しかし、もしもコロナウイルスが今言われているような飛沫感染ではなく、エアロゾル感染で予想している距離より空気に乗って遠くに移動すると仮定すると全ての謎が解けるのです。
クルーズ船の各室の換気(空気の入替)は天井の換気口から出たり入ったりします。
その換気も外の空気を室内に入れて、その空気を直接外気に放出するのであれば問題はありません。
しかし各室の換気がダクト(太いパイプ)でつながっていて各部屋の空気が循環するようになっていれば恐ろしい事が起きます。
車の暖房・冷房などで車内の空気を外に出さないで車内で循環させるレバーがありますがそれと同じです。
クルーズ船の換気も冬場は外気が冷たいので空気を船内で循環させていた可能性は高いです。
そうであれば、ウイルスはドアの外から来るのではなく、循環する換気扇の空気に乗って各室にばらまかれたことになります。
こう考えれば、あの異常な感染者数の答えが出るのではないでしょうか。
ホテル・事務所ビル・劇場・公共建築物などはほとんどが空調設備といい、各室がダクト(太いパイプ)でつながっていてその中を暖められたり冷やされた空気が循環しています。
専門家は固定観念が強い
コロナウイルスは飛沫感染しかしないと日本の多くの専門家は言います。
既存のウイルスがそうだからと言います。
それは本当なのでしょうか。
もしもウイルスが空中に漂って飛沫感染よりも何倍も遠くに運ばれるのであれば、今回の爆発的感染の謎は解けるのです。
建物などの換気の思わぬところに感染症の落とし穴があることに専門家は気づいているのでしょうか。
ウイルスは生き残るために、人間の想像を超えた進化をしているのかもしれません。
人間も思考を柔軟にしないと世界が滅亡することになるかもしれません。
人類を一番死亡させている原因は、戦争ではなく病原菌だというのですから。
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