ストレスの本当の正体!真実に気付かなければ人生は辛いものになる

ほとんど知られていないことですが、

一番のストレスを作るのは

自分自身だと言うことです。

自分の考え方によってストレスを

作り出してしまうのです。

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ストレスの正体

例えば、自分が大学に行けなかったことに後悔があると、

高学歴の人がそばにいるだけでストレスになることがあります。

 

女性ではどうしても子供に恵まれない人が、

幸せそうに子供と一緒に歩いている他人の姿を見るだけで、

なんとも言えないストレスを感じることがあります。

 

男性であれば出世願望が強い人が、

自分が思ったほどの地位につけなければ、

出世した人がそばにいるだけで

苦痛を感じてしまうこともあります。

 

これは他者から受けたストレスではなく

自分が作り出したストレスなのです。

その証拠に子供に恵まれた人が、

同じ姿を見ても微笑ましいだけですよね。

 

これは全ての人に当てはまることではないですが、

自分の叶わなかった残念な気持ちを

心の中に押し隠している人は、

特にこのようなストレスを

自分で作ってしまいやすいのです。

叶わなかった夢の対処方法は下記を参考にしてください。

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よく言われるように、外部からの嫌がらせや

強制によってストレスは生じるだけではなく、

むしろ自分で勝手に作っているストレスの方が

厄介なのです。

 

それは自分の体の免疫力を弱めたり

確実に自分を蝕んで行きます。

それが一番身体にはキツイことなのです。

 

はたから見たら何不自由のない

恵まれた境遇にいるのに病気がちだったり、

これといったストレスもないのに

いつも気分が晴れないと言う人は

一度自分の考え方を見直してみることです。

 

ストレスを作るメカニズム

中東では毎日のように殺戮が繰り返されていて、

ニュースなどを見ると悲惨な状況が放送されています。

平和な世界にいる人から見ると

本当にいたたまれない気持ちになります。

現地の人もさぞかし苦しんでいると感じてしまいます。

 

しかしそんな悲惨な精神状態の人たちでも、

うつ病とかの精神疾患にかかる人は皆無だと言います。

もちろん自爆テロのようなことは別にして、

自殺する人もいません。

 

平和な日本では毎年2万人以上の人が

自ら命を絶っています。

あんな悲惨な中東でも、

毎年2万人も殺されることはありません。

日本の平和に見える世界の方が実は本当に悲惨なのです。

 

これは何を示しているかというと、

人の精神を苦しめるものは外部からの要因だけでは

ないということです。

 

日本より中東に住んでいる方が

何百倍も外部からのストレスは多いでしょう。

しかし中東の人たちは精神的には日本人ほど

病んでいないのです。

 

これは何を意味するかというと、

戦争のような外部からのストレスがなければ、

人は自らの中に前章で書いたようなストレスを

作り出してしまうということです。

そして自ら自分を苦しめていくのです。

 

真実の生き方

中東の人たちは考える暇もないほど

外部からの脅威にさらされているのです。

それに比べて平和な日本人は、

考える時間があり過ぎて

自ら己の精神を病んでいるのです。

 

一言でいうと、中東の人は身体の保身を、

日本人は心の保心に向かっているといって良いでしょう。

2500年も前にブッダは瞑想により気づきました、

人は我によって自ら苦しむと。

人は考えても仕方がないことばかりに心を奪われて、

自ら自爆していくのです。

そうならないために、

2500年前に余計なことは考えるなという

坐禅とか瞑想の思想が生まれたのです。

坐禅の効果については下記を参照してください。

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坐禅、瞑想はストレスに対処するために

多大な効果があります。

実は無心に近づくことは

どんな薬にもまさる健康法なのです。

もちろんさまざまな依存症治療にも有効です。

人の精神は2500年前と何も変わっていないようです。

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