心の筋肉をつけよう!生き残るために必要なこと

身体の筋肉は鍛えれば鍛えるほど

大きく付いてきます。

週に3回以上筋力トレーニングをすれば

大きく鍛えられ太く逞しくなります。

これと同じく心も鍛えることができれば

人生を楽に生きることができるはずです。

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筋肉の鍛え方

筋力を鍛える場合、自分の最大の力の

7割以上の力でトレーニングしなければ

筋力は効果的に付かないといいます。

 

これを週3回3ヶ月も続けると

筋力は倍近く付くと言います。

しかしトレーニングを止めるとたちまち筋力は落ちて

数週間で元に戻ると言われています。

 

心の筋肉とは

現在は子供の数も少なく余りにも過保護に

育てられています。

欲しいものはすぐ手に入るし、

自分が嫌いなことには手を出さないでも

生きていくことができます。

 

親は将来なるべく苦しまないように、

悲しまないように、不幸にならないようにと

手とり足取り子供を躾けます。

 

身体の筋肉でいうと

ほとんど負荷のかかっていないトレーニングと同じで、

決して子供の心の筋肉は鍛えられません。

 

そんな状態で子供が独り立ちしても

良いことは何一つありません。

いじめられてもどう対処して良いか分からず、

就職してから必ず襲ってくる苦しみ悲しみ

そして不幸に戸惑うことになります。

そうなると対処の仕方が全く分からないので

逃げ出したり引きこもったりするしかないのです。

 

これは親の育て方が

完全に間違っているということです。

ライオンやクマでさえ子供を崖から突き落として

這い上がってくるのを阻止して鍛えようとします。

体も心も子供時代が一番鍛えやすいのです。

 

本当の教育とは

親の躾、学校の教育は

子供の生涯にわたり影響を与えます。

受験勉強に明け暮れて暗記させるだけの育て方では

将来必ず破綻します。

記憶領域はコンピュータに変わろうとしていますし、

今後右脳的な発想が必ず必要になってきます。

 

これからは何があっても諦めないで

食らいついて行く粘り強さがなければ

長い人生を乗り越えることはできないのです。

 

昔からかわいい子には旅をさせろと言うように、

苦しんだり悲しんだり喜んだり感情豊かに、

そして過保護でなく適度に心に負荷をかける

躾と教育が必要ではないでしょうか。

 

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