喜びと悲しみの中に人生はある

世界中の音楽で、失恋を歌った曲が一番多いという。

なぜこんなに悲しい歌が好まれるのでしょうか。

南米の人々にどうしていつも陽気に暮らせるのかと

質問したら、人生は苦しいこと悲しいことが

多すぎるからだと必ず答えてくる。

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人生には必ず悲しみがつきまとう

どんな有名人であろうと天皇陛下、

大統領、偉人であろうと、悲しみ苦しみのない

人生などありえません。

 

そんな人ほど多くの悲しみ苦しみを

背負っていると言って良いでしょう。

人から見て羨ましいと思うような人生を

生きている芸能人が、自殺をしたりアルコール依存症、

麻薬中毒になるのは、はたから見るほど

幸せに生きていないからです。

 

神様がくれた贈り物

もし悲しみ苦しみがないと、

人は調子に乗りとんでもない人生を

歩むことになるのです。

 

それを制御してくれるのが

悲しみと苦しみなのです。

また悲しみ苦しみは人の心を優しく

温かいものにしてくれる唯一の特効薬となります。

 

若い頃に順調な人生を歩んだ人ほど、

後半生で苦難が待っているものです。 

 

悲しみ苦しみを楽しむゆとり

悲しみ苦しみが避けられないものなら、

それを受け入れていくしか道はありません。

 

どうして避けられないかというと、

それは人間が生きるために必要な

ことだからです。

 

いま、苦しくてどうにもならない人、

悲しみに打ちのめされてどうにも

生きていくのが辛い人も多いと思います。

しかしそれが永遠に続くことはありません。

必ず夜明けは来ます。

 

後から振り返れば悲しみ苦しみも

良い思い出になることもあります。

そんな貴重な経験を大いに楽しもうではありませんか。

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