星を見よう!無限の宇宙を感じることは心の内面を見ることと同じです

星空の感動

ニュージーランドのテカポという

世界で一番星が綺麗に見える所に行ったことがある。

そこで見える星は見事なもので、

天の川は日本で見える何倍も鮮明に巨大に見えた。

南十字星など北半球では見ることが

出来ない星も見えて感動したことがある。

旅行、出張などした時は、必ずその地で

夜は星を眺めるのが習慣になっている。

 

 星の不思議

それほど星には不思議な魅力があると思う。

古代から人は夜空に見える星をどのように思ってきたのだろうか。

刻々と変化する星空を不思議な世界と感じていたことだろう。

オリオン座とかさそり座など古代ギリシャの神話に出てくるが、

神の世界と捉えていたのだろう。

夜空を見上げるときはいつも神聖な気持ちになる。

懐かしいような、

夜空に吸い込まれるような

太古の昔にタイムスリップするような

気持になるのは自分だけだろうか。

小さな悩み事など吹っ飛ぶような

星空のスケールの大きさに圧倒される。

 

空海が悟りを開いた時に、

金星が体の中に入ってきたという逸話もあるが、

宗教と宇宙は切り離せない関係にある。

それほど昔の時代は宇宙が身近に感じられたのだろう。

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星を見る余裕

今の時代、毎日星を眺めている人はどの位いるのだろうか。

都会では街灯などにより星空が見えにくくなっている

こともあるが、なるべく星を見る機会を増やし

無限の宇宙を感じることは、

自分の心の内面を気づかせてくれる良い機会となる。

星を見る余裕もなく毎日忙しなく働いていると、

心も委縮して益々生きずらくなってくるのではないだろうか。

今生活に息詰まってる人は、

たまには夜空を見上げて悠久の素晴らしさを感じるのも

必要なのかもしれない。

 

無限の世界

星空を眺めている時の心は、

坐禅をしている時の心と共通するものがある。

心の奥底が穏やかに活性化して、

本能が目覚めてくるような感覚になってくる。

それは両方とも無限を相手にしているからかもしれない

 

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