酒はなぜあるんだろう

何をしても充実感がない!空しい心を慰めるために酒はあるのか

酒の歴史は古い

古くから酒はある。

古代エジプトの遺跡からワインを入れる器が発見されたが、

おそらく3000年以上前から人は酒を楽しんでいたのだろう。

 

おそらく何かの偶然でワインなどが出来て、

それを飲んで気分が良くなりアルコールの製造をするように

なったと思われます。

 

南の島の儀式などにも酒は付きもので、

それを飲んで精神を変性状態にして神と繋がるとか、

人々の連帯感を生むために使われます。

 

酒の必要性

酒は数千年も続いてきたのだから、

やはり人間の生き様に必要だからであろう。

人間が生きるために欠かせない何かが酒にはあるのだろう。

 

普段生活している事とは別な、

もっと本能的な何かに触れるために必要な物なら

何千年も続いても不思議なことではないでしょう。

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空しい現実

普通の生活に飽きて、

どこか別の世界に行きたいと思うのは自分だけではないだろう。

 

最近芸能界などで、相次いで覚せい剤で捕まっているが

空しい現実に耐えきれないのかもしれません。

芸能界だけの事ではなく、

普通の人々にも広がっているのでしょう。

 

何をしても充実感がなく空しいのは

日本人の罹ってる病気ではないでしょうか。

日本人だけでなく世界中かもしれません。

 

酒の効用

そんな空しい心が、中東の戦争を象徴しているのかもしれません。

戦争を起こらないようにしているのがアルコールの一番の

効用かもしれない。

イスラム圏ではアルコールは一切禁止されているが、

本能的な何かの発散のために必要なものが、

酒か戦争かだとしたら酒を取りたい。

 

酒は案外平和に貢献しているのかもしれません。

20世紀初頭のアメリカの禁酒法は、

逆に犯罪を多発させたことなどから、

人間を正常に生かすことに欠かせないのが

酒だったりするということか。

 

酒の一番の効用は、気持ちをリラックスさせて

人間関係を円滑にする作用ではないでしょうか。

内気な自分は、この効果にずいぶん助けられて

きたものです。

 

もちろん、酒での失敗も数限りなくありますが、

少しくらいの辛い気持ちを瞬時に忘れさせてくれる酒は

最高の友達と言えるでしょう。

 

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