禁酒日記 7日目

睡眠力アップ

昨夜は良く眠れた。

2回くらい目が覚めただろうか。

 

飲んでいるときは、夜中にトイレに2回くらいは起きるけれども、

禁酒したらトイレに起きることはほとんどない。

朝の目覚めもかなり良くなってきて、

6時に起きて坐禅を気持ち良くした。

昼間の精神状態も非常に良くなってきて、

鬱状態はほとんどない。

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忘れていた幸福感

1週間禁酒したら体から完全にアルコール分が

抜けるのだと思う。

この心地良さは、禁酒しないと味わえない感覚で、

何気ない瞬間に生きていて良かった、幸せだと

急に心にこみ上げて来たりする。

 

これは体の本能的な部分が目を覚ましてくるために、

人間本来持っている健康的な心地良さを

取り戻してきた証拠なのだろう。

特に嬉しい出来事がある訳ではないが、

ただ存在しているだけでこんなに清々しい

気持ちになれることに驚いている。

 

禁酒をすることによってセロトニン不足が解消されて、

坐禅をすることによって更にセロトニンが補われるという

相乗効果もあるのだろう。

 

この感覚は、週に2日の禁酒では中々感じることが

出来ないので、2週間の禁酒はこれを味わうために

必要だと思う。

この生きることの心地良さを感じると、

禁酒を益々したいと思うものである。

この気持ちが原動力となって、適度の禁酒が続くと感じる。

離脱症状も急になくなってきて、目の調子も非常に良い。

十代の頃のあのワクワクした感覚に近いものが、

この年になって感じることが出来るのは幸せである。

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