禁酒日記 6日目

爽快感の現れ

朝の目覚めが少し爽快になってきた。

6時には起きて坐禅をしてさらに気持ちが良い。

 

依存症の人が朝から酒を飲むのは、

酒が切れて手が震えたり、目がショボショボしたり、

発汗したりと肉体的に苦しいからではない。

 

肉体的な苦痛はもちろん苦しいものですが、

精神的な苦しみはその何倍も辛いものです。

圧倒的に精神的に苦しく、切なく、鬱っぽく、

もう人生が嫌だと感じたり、死にたくなったり

するからです。

 

これはうつ病の症状と全く同じなのです。

アルコール依存症の人は、ほとんどうつ病に

掛かってると言って良いでしょう。

その原因は、アルコールによりセロトニンが不足して

鬱症状を引き起こすことによるものです。

下記にそのメカニズムを説明しています。

www.kagayakujinsei.com

 

そんな時に、酒を飲むとその鬱症状が良くなるので

なおさら酒に手が出ることになり厄介なのです。

 一口酒を飲むとその精神的苦痛が瞬時に消えるので

酒を止められないのです。

 

しかし飲酒により、セロトニンが不足したことによる

鬱症状が改善されたように感じますが、

アルコールが切れた時にはますます苦しい状態に

なるのです。

これが連続飲酒のメカニズムです。

 

そんな苦しい症状も、

酒の代わりに坐禅をすることによって

改善することができるのです。

下記にその心身の変化を説明しています。

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こんな素晴らしい能力が人間の体には間違いなく

備わっているのです。

この能力を利用しないのは本当にもったいないことです。

 

禁酒も6日目になり

胃と腸は益々調子が良くご飯がうまい。

寝る前に飲む牛乳は、いつもより美味しかった。

 

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