年齢ってなんだろう

心の上塗り

還暦になるまで生きてきても、子供の頃の自分の心と変わらないと思うことがある。

生きていくことは心を成長させると良く言うが、油絵のように昔の心の上に、新しい心を上塗りするようなものだ。

決して子供の頃の心がなくなる訳ではなく、新しい心の下に隠されているだけと感じる。

 

普段は新しい心が今の自分を支配しているが、何かのきっかけで古い心が表に出てくることがある。

フラッシュバックとも言う。

過去から積み重なった心をすべて対等に扱うと多重人格になり収集が付かないので、自分で一番その瞬間瞬間に適した自分の心を引き出して演じているのかもしれない。

 

心のUターン

歳を取ってくると、それと逆の事が起こり新しい心が一つずつ外れていき、段々子供の頃の心に近づいていく。

よく年を取ると子供帰りするというがまさにそのことである。

 

合理的な心からの反発

年齢を重ねていくと、生きるのが辛くなってくることが多くなる。

夢も希望も段々少なくなってきて、生きがいが感じられなくなってくる。

大人になるに従って身に着けた合理的な心が、年を取ると共に邪魔になってそれがいら立ちの原因になることもある。

高齢になってくると物忘れが酷くなったり、痴呆症になるのは人間の本能だろう。

そうでもしないと理性が作る苦しみから逃れられないのかもしれない。

 

透明な心

坐禅はありのままに自分の心を見ることが出来る。

歴史に残る一休さんなどの名僧は皆子供のように振る舞い、子供に好かれたらしい。

坐禅は子供の頃の心に上書きされる新しい心を透明な色にしてくれるメソッドだ。

 

 

あなたの夢が叶いますようにポチットしてください

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ