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気づきの時代

坐禅による離脱症状の緩和

坐禅が禁酒の離脱症状緩和に役立つことが分かり、まず週に1日禁酒することから始めました。

以前は、何とか一晩禁酒しても翌朝のうつ状態、目の渇き、手の震え、吐き気などが酷く、それに耐えられないために酒に手を出してしまいました。

しかし、坐禅を続けている中での禁酒では、離脱症状は半分くらいに減少していきました。

週1日の禁酒から半年かけて週2日の禁酒ができるようになりました。

坐禅をする日数が増えるにつれて、週2日の禁酒でも離脱症状が以前の8割くらい減少して、禁酒の翌日でも普通の日常が送れるようになってきました。

長期禁酒

そのようなことで、2年ほど前から更に年に2回、1回につき14日間の連続禁酒をするようになりました。

その頃から、仕事も私生活でも普通の生き方が徐々にですができるようになってきました。

このように書くと簡単に依存症が正常に戻ってきたと思われそうですが、この2年間は離脱症状に悩まされ挫折したり誘惑に負けたりで振り子のように揺れ動いて、やっとここまで来たというのが実感です。

ただ一つ言えることは、坐禅によって、普通の人の禁酒に較べるとかなり少ない離脱症状で乗り越えられたと思っています。

朝起きて体も心も辛く、1日を生きていくのが嫌で仕方がないのでは何のために生きているのか分からないです。

それを和らげ楽しく生きられるようになるのが坐禅なのです。

坐禅に感謝

どんな事にも意味があるとよく言いますが、アルコール依存症は人生を見つめ直すチャンスを与えてくれたと感じています。

一番の収穫は坐禅と出会えた事です。

そのことで、今までの人生の3分の2を無駄に過ごしてきたことを反省して、残りの3分の1の人生を輝いたものにしていきたいと切に思うことが出来ました。

二つの人生を生きることはできませんが、平凡な波風の少ない人生を生き、細々とロウソクが消えいくように人生を終えることよりも、波乱万丈の人生だったけれども、後半生は何かを振り切ったように生きることが出来た方が幸せではないでしょうか。 

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